求めれば求めるほど
君を認められなくなっていた
自分の無力さをただ示すだけの俺
銀杏の黄色に染まる心
なのに何故今の俺は
こんなにも君を認められるんだろう
こんな別れ方があるなんて知らなかったよ
やっぱり俺はまだまだ子供だったんだろう
ありふれた言葉に感謝の気持ち込め伝えたい
君のこと前よりわかる気がする
いや、たしかにわかるんだよ
だから今
ありがとう
ありがとう
ありがとうを言おう
嗚呼何故今の俺は
こんなにも君を理解できるんだろう
こんな気持ちになるなんて思わなかったよ
それは晴れ渡る空のように澄み切った青さ
溢れ出す想いを一言に詰め込んで届けたい
美しい言葉より嘘のつけない
いや、嘘のない言葉だよ
聞いておくれ
ありがとう
ありがとう
ありがとうを言おう
ありがとう
ありがとう
ありがとうを言おう
シャララララララララ…ハレルヤ